てらさんの日記

色々と書いていきます、雑記帳みたいなものです。

京大工学部入試 2019 感想とか 二日目〜試験終了

一昨日と昨日、京都大学工学部の入学試験を受けてきました。
この記事では各教科のざっくりとした所感を書いていきたいと思います。
文章がキモいですが、当時の気持ちのまま書いたので昂ぶってるときは本当に昂ぶった感じの文章になってます。
これは二日目以降の内容です。一日目が見たい方は前の記事を見てね。

・試験前
朝ご飯美味しかった!!!

・英語
試験前に大問3つって時点で怪しさしかなかったが試験始まって全問見渡したら案の定変な感じ。2の英作が実質今までの4(対話文)になると考えると、1/2/3で使える時間はそれぞれ40/60/20ってところか…などと考えつつ大問3から取り組み始める。
(3)
25点にしては長過ぎる。と思いつつもがんばる。“集団”をsociatyと訳してしまったので、のちに出てきた“社会”でsocietyが使えなくなった。アホ。急いで書いて20分で終わらせたかったが、それでも30分かかったのでやばいかもなぁと思いつつ、次に行く。
(1)
おっ、バ美肉やんけ!!!(違う)と思いつつ、本文を読む。初っ端の要約からわからんけど、とりあえず最後まで読み切ってcの訳から始める。細かい日本語を気にしすぎて時間が無くなりそうだったので少し雑めに訳し、a/bも適当に周辺部から文を抜き出して雑に訳す。(まあ要約だから雑に訳しても大丈夫やろ…)空欄埋めがわりかし不安やったけどたかが10点と思って雑に埋める。この大問は全部が雑だった。ここで残り50分。英作の時間の押しが大問2を圧迫することになったか…と少し悔やみつつ大問2へ。
(2)
インスタ映えか!!!とか思いつつ読み始める。大問1よりかは訳しやすかったので、全文を読んでから戻るのではなく読みながら訳や要約の問題を解いていった。すると、cの訳の途中で残り20分しかないことに気づきcを雑に終わらせることになった。残り15分。やべえ。
ここでdの問題文を読み、とりあえず“capture memory”を選び、脳内に浮かんだ記録という意味での写真の役割的な日本語の文章を英語をサラッと書いた。残り数分で書ききり問題文を再度見るとphotoではなくcamera phoneについての文章だったことに気づく。これはヤバイなぁと思ったが、まあ
大筋は外してないから大丈夫と言い聞かせた。

最後に2つの英作に文法ミスがないか探し、試験終わり。これは問題文をちゃんとはじめに確認してなかった人は死ぬやろうなぁとニヤニヤしていた。(ゲスである)


・昼休み
昨日タテカン見たし今日は何しようと友達とぶらぶらしていたら、ツイッターを見てクジャク同好会がいることがわかったので、時計台前に行きクジャクを見る。クジャクが羽広げているときのniceなhipを眺めたりして、またその辺のベンチで友達と駄弁る。勉強しろ。


・理科
透かし読みチャレンジ、失敗!とりあえず、突然物理が大問4つになったりはしてないのでまあ良かったと思いながら、試験開始。
問題開始直後に全問を見渡すと、去年爆死した物理の近似パラダイスじゃねえか!!!と少し恐怖心が湧いたが、とりあえず化学から解き始める。
(化1)
うわぁ、問題文長ぇ…と思いつつもじっくり読むとeasyな問題しかないことに気づきサラッと終わらせる。
(化2)
また問題文長い…と思ったがこれもeasy。イキりながらb-5のみ残し解ききる。これは天才なのでは?と思い始める。
(化3)(化4)
これはtoo easyですねwwwwww
と完全にイキリオタクと化した状態で問題を解き終える。(化3)のQの構造は面倒だったがそれ以外はそんなに難しくなかった。まさに化学イキリである。
満点ありがとうございますm(_ _)m(一つ埋めてないけど)
と思いながら物理へ。

ここからが地獄であった。

ここからはさっきまで書いていたように(物1)というように、順に解いていくことが全くできなかった。
(物1)を数問解き「は?わからん」となり、(物2)を数問解き「は?わからん」となり、(物3)を数問解き「は?」と思って、それぞれの大問や化学で唯一残した問題を行ったり来たりしていると、試験時間残り30分の合図。頭真っ白。パニック。何もわからん。はいクソ。何もわからん界のtourist。京大物理が世界一解けない男。
ここで活きたのは、去年の経験。去年も全く物理が解けず試験終了したが、後で見直すと一部の問題は前問が解けてなくても解けることに気づきすごく後悔したことがあった。
そこで、とりあえずここからはいかに点をもぎ取るかに作戦を変え、とりあえず記述以外の全ての問題を読む。
そしたら(物2)のヘ/トは一巻きコイルの問題、(物3)のカ以降はただの薄膜干渉とわかったので、その二問を急いで終わらせる。途中で残り10分の合図が来たっぽいが、覚えてない。とりあえず解ききったときには既に残り1分。ワァオ。試験終了。
テンションが、急上昇からの急落下という経験を積んだが、物理もそこそこ埋められたのでええかな…いや、駄目かな…とか思いつつ答案回収される。


・試験終了後
友人と出来具合を語ったが物理はクソムズで化学がeasyということがわかったのでワンチャン情報学科合格あるかなぁと希望的観測をした。このとき完全に脳が疲れていたので普通の思考ができていなかったように思った。化学でエチレングリコールと書かなければならないところをエチレンと書いたことは判明した。つらい。
とりあえず京大を出たあとは理科の出来を語りながら、すでに京大生となった友人宅へ行き、そこでスマブラを楽しみ(これが人生初のスイッチでの遊びだった)、京大近くのあくたがわでラーメンを食べ、帰宅。
色々友達と話しながら遊んだりラーメン食べたりしたのはほんとに楽しかった。


・感想
さて、試験を完走した感想ですが、個人的には
国語 例年通り
数学 易化(試験中の緊張を考えると例年通り)
英語 例年通り(初めに問題を全て見ていない人は難化)
物理 難化(自分みたいに途中の問題をもぎ取るという)
化学 易化
という感想。数学や物理を見ると、焦ると死ぬ。今年はそんな感じだった。
とりあえず京大の数学が出来ないやつを落とそうという強い意志は感じた。"易化=ほんとにできない奴が死ぬ"なので。
正直、数学の出来から第二志望の工化は受かっていると思う。情報学科はわからん。物理のプロがいたら多分無理。ということで、とにかく今からは府大に向けてまた頑張らねば…
まあその前に再現答案をやるんですけどね。
今から代ゼミの再現答案するのでそこで自己採点もするので、また自己採点したらツイッターかこのブログで追記します。

このクソ長い駄文を閲覧頂きありがとうございました。



P.S.
代ゼミの再現答案は成績開示とセットで6000円の図書カードもらえるのでオススメだぞ。締切は3/11までなので後期が終わってからでも十分間に合うので、小遣い稼ぎにはちょうどいいぞ。

さらにP.S.
あと、浪人決まったかも…って人はぜひ代ゼミの入塾テストを試しに受けてみてくれ。京大受かるような人なら35万程度は授業料減額が出る。東大受けた人でA落ちなら確か授業料全額免除出るはず。駿台や河合に比べると生徒数が少ない過疎予備校だから自習室で座れないということは絶対にないし、講習を取ることを強制されることもない。
駿台、河合、四谷学院北九州予備校、宅浪などなど、様々な選択肢があると思うが、ぜひ代ゼミも選択肢の一つに入れてほしい。なんかわからんことがあればツイッターの@trucky___にDMやリプ、匿名質問のマシュマロで聞いてくれ。なるべく答える。
予備校探しは真剣にしてほしい。この一年通うことになるところだし、100万近く払うことになるから。